
センサスのPulseRFモジュールは、パルス出力式メーターをSensus RF無線システムに統合します。主に商用および産業用水道メーターで使用されますが、熱エネルギー、ガス、電気メーターにも使用できます。
メーターのデータをモバイル検針デバイスやSensus RF固定無線ネットワークに、頻繁にまたはオンデマンドで送信するように設計されています。
PulseRFモジュールは、入力パルスからデータを作成し、外部データ管理システムに送信します(メーターインデックス、アラームまたは固定日付の読み取りまたはデータロガーといった追加情報など)。本モジュールはメーターインデックスの送信に加え、顧客に付加価値を提供する多くのスマートな機能を有しています。
ビジネスへのメリット
- Sensus RF無線ネットワークへのパルス出力式メーターの統合
- ウォークバイ/ドライブバイおよび固定無線ネットワークソリューションをサポート
- メーターインデックスを送信
特徴
- アクティブアラーム状態(ケーブルの切断またはモジュール除去、漏水、パイプ破損、逆流、バッテリー不足)
- 高速読み取りモード
- より詳細な情報用の拡張読み取りモード
- データロギング(1分〜24時間のステップ)
- パルス入力
- フロー方向入力
- エネルギーおよび容積の単位
- リモート読み取りおよび設定機能
- ユニバーサル入力
- パルス値と単位、アラーム設定の柔軟な構成
- 長いバッテリー寿命
仕様
オープンコレクターやリードスイッチといったパルス出力式メーターを接続できます。PulseRFは、次の機能を有効にする4線式の入力を1つ備えています。
- パルス入力(+)(白)
- ケーブル切断(緑)
- 方向(黄色)
- アース(-)(茶)
この製品の詳細については、データシートをダウンロードしてください。